RTTYでの交信方法

概要

ここではzLogでRTTYコンテストに参加する方法について説明します。
RTTYはJE3HHT OM製作のMMTTYというソフトを使用します。

※MMTTYのソースコードはgithubにて公開されています。

zLog V3.0で標準対応しているRTTYは下記の通りです。
※リストに無いのはRTTY専用ルールを実装していないということです。

番号 コンテスト名
1 CQWW RTTYコンテスト
2 CQWPX RTTYコンテスト
3 JARL World Wide RTTYコンテスト(予定)

準備

MMTTYをインストールする

  1. MMTTYをzLogのフォルダにインストールし、運用可能な状態にします。
  2. MMTTYのインストールや設定などについては、いろいろな書籍/雑誌やOMが説明していますので、そちらを参考にして下さい。
  3. zLogではFSKやAFSKのキーイングは行いません。MMTTYでキーイングできるようにします。

参考

ググると多数のWebページがヒットしますが、デッドリンクとなっているページも多く見受けられます。

送信メッセージを準備する

  1. zLogのメインメニュー「各種設定」-「運用設定」をクリックし、「コンテストの設定」タブを開きます。
  2. 右上の「CW送信メッセージ」欄で、「RTTY」をクリックします。
  3. RTTY用のメッセージを編集し、「OK」ボタンをクリックします。

image

番号 初期メッセージ 用途
1 CQ CQ CQ TEST $M $M $M TEST K CQメッセージ
2 $C DE $M $R$X $R$X BK 相手局をピックアップし、NRを送る
3 TU DE $M TEST QSO完了
4 QSO B4 TU DUPEを伝える
5 NR? NR? AGN BK NRを聞き直す
6 $C? 相手コールサインの確認
7 $M $M 自分のコールサイン送信
8 $R$X $R$X NRの送信
9 TU 交信終了

交信方法

MMTTYの起動

zLogのメインメニュー「ファイル」-「MMTTYのロード」をクリックします。
image

MMTTYが起動すると、「RTTY Control panel」と「RTTY Console」ウインドウが表示されます。
「RTTY Control panel」はMMTTYのウインドウです。こちらの操作についてはMMTTYのマニュアルを参照して下さい。

RTTY Control panel
image

RTTY Console
image

CQを出す

CWの場合とほぼ同様の手順で交信します。

  1. zLogでCWと同じように、F1キーを押下するか、SHIFT+Z/CTRL+Zを押下して1番のメッセージを送信します。
  2. 受信内容はRTTY ConsoleウインドウのRXログに表示されます。
  3. zLogは受信した文字列の中からコールサインらしきものを抽出してコールサインリストに表示します。
  4. コール欄に呼んできた局のコールサインを入力するか、コールサインリストより該当局を見つけてダブルクリックします。
  5. TABキーを押下して2番のメッセージを送信します。
  6. 相手局が送信したコンテストナンバーをナンバー欄に入力します。
  7. ↓キー(又は;キー)を押下してロギングと3番メッセージの送信をします。

S&Pする

CWの場合と同様の手順で交信します。

  1. VFOを回して相手局を見つけます。
  2. コール欄にコールサインを入力し、F7キーを押下して自分のコールサインを送信します。
  3. ピックアップされたら、F8キーを押下してNRを送信します。
  4. Enterキーを押下してロギングします。

MMTTYの終了

zLogのメインメニュー「ファイル」-「MMTTYのアンロード」をクリックするか、zLogを終了します。